現在海外旅行(渡航)へ行けるのか?(コロナ禍)

海外情報(入国条件など)

この記事を読むと日本帰国に必要な条件がわかります。
(各国の入国条件は別の記事で更新していきます。)

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最新の入国条件(海外から日本、日本か海外)が知りたい、 確認できるサイトはあるの?

最新の条件をまとめたサイトは私が日々の業務で調べている中ではありません。
であれば個人の力ではありますが、役に立てればと思い、情報をこのサイトでまとめてまいります。

前後しましたが、私は旅行代理店に勤務をしております。
新卒から大手旅行代理店で約10年、その後転職して大手企業のインハウス旅行代理店で
数年を過ごしております。昨今のコロナの影響で通常業務は激減、現在は大手企業の赴任、帰任者、ワクチン接種による一時帰国者のためのフライト手配から、出入国条件の確認、ビザ取得の案内などをメインに仕事をしております。

プロフィールでも書きましたが、コロナ禍で仕事量が減り、
休業日が今でも月に8日ほどあります。
その合間にこのサイトまとめを更新していきます。

なぜ、出入国条件をまとめているようなサイトがないのか

旅行代理店や航空会社のサイトにも最新が更新されているものはございません。
それはこのコロナ禍で各国の状況がバラバラで、対策を日々更新しており、政策をその都度変更しており、その変化に対応できないため、まとめとして案内ができない状況にあるからだと思われます。

海外へ往来をしている方は、現在は多くないことは承知しています。
ただし、往来wをしなければいけない方々にとって、現在の複雑な入国条件は
確認が難しく苦労していることと思います。私も仕事で調べていますが、どの情報が正しいのか、日本語での表記はないのかなど日々苦労をしております。

そんな中でもエビデンスを取ってお客様にご案内しております。
正しい情報を得るために、例えばアメリカですと、在アメリカ日本大使館、
在日本アメリカ大使館、米国CDC,各州政府の公式サイトなどをハシゴしながら確認をしています。

海外から日本へ(入国条件・要件)

【外国籍】
日本上陸前14日以内に以下の国・地域(URL参照)に滞在歴がある外国人は、
当分の間、「特段の事情」がない限り、上陸を拒否することとしています。
ただし、上陸拒否対象地域でない地域から、以下に示す上陸拒否対象地域を
給油や乗り継ぎ目的で経由(経由地で入国する場合は除く)した後に
日本に到着する場合は、上陸拒否対象地域での滞在歴があるとはみなされません。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html

【日本籍(日本への帰国)】
日本上陸の拒否はございませんが、下記書類の提出などが必要となります。
・検査証明書の提出(出国72時間以内に検体採取したもの)
・質問票の提出
・スマートフォンの携行、アプリのダウンロード
・質問票の提出

詳細は下記にあります(検査証明書の所定フォーマットあり)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

帰国後14日間の待機要請
14日間の待機要請および、公共交通機関の利用制限
公共交通機関は日本国内線乗り継ぎ、電車、バスなどに加えタクシーも含まれます。
自宅で14日間待機したいと思っても、自家用車(ご家族・友人のお迎え)、
レンタカー、専用ハイヤー利用が必要となります。
14日間待機時のルール
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00263.html

また、帰国前の滞在国・地域が変異株流行の指定を受けている場合、
3段階の指定により、3日、6日、10日の待機(隔離)が行われます。
帰国時に検疫所が用意した宿泊施設にて待機となります。
(この宿泊施設の費用は検疫所が負担します。)

指定国・地域は下記から確認できます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00249.html

ご注意ください

指定国・地域は頻繁に解除や追加が行われておりますので、ご帰国前に確認が必要です。

例えば、指定外のため、帰国日のハイヤーやレンタカーを予約していたが、
いつの間にか指定国になって、数日間の待機をしなければならなくなり、
ハイヤーを当日キャンセルしたため、キャンセル料を多くとられてしまったということも起こりえます。

ただ経験上キャンセルではなく、3日後に改めて利用するという変更であれば、
ハイヤーやレンタカー会社も対応してくれるとは思います。

コロナ禍で気苦労も多い中の渡航は大変かと思いますが、
手助けになるような有益な情報を今後も発信してまいりますので、
宜しくお願い致します。

コメント

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